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千秋楽 潜入成功 [舞台・観劇]

宝塚歌劇雪組 

宝塚傾奇絵巻
『一夢庵風流記 前田慶次』 
~原作 隆慶一郎『一夢庵風流記』(新潮文庫刊)~
脚本・演出/大野 拓史
 

グランド・レビュー
『My Dream TAKARAZUKA』
作・演出/中村 一徳

初めてトップさんのサヨナラ公演の千秋楽を大劇場内で観ることが出来ました。
朝から当日券の抽選に行き、200に近い番号の購入整理券を引いたものの、ラスト数枚の立見券をget!

トップの壮一帆さん(えりたん)と未涼亜希さま(まっつ)の退団ですから。
最後をお姿は拝見しておきたいなぁと。

なんだか、今回の千秋楽の舞台は観られる気がしてたんですよね。(勝手に)
だから早々にお休みもとってたりして。

サヨナラショー付き、退団者8名の最後の挨拶もありで計4時間半の公演時間で立ち見はしんどかったけど、観ることができて本当に良かったと思います。

えりたんの退団はワタクシにとって一つの区切りになるもので。

タカラジェンヌに年齢というものは存在しないのだけど、(Furにも年齢は存在しないのだけど)
ワタクシより年上のトップの最後が壮さんで、えりたんの退団によりトップが全員年下になるのです。
高校球児が気が付けば年下だった・・・、と同じことです。
憧れのトップさんという目で見ていたのに、もう自分よりうんと若い人たちになっていくんですね。。。
えりたんは素敵なおねぇさまという目で見る最後のトップさんです。

年下でもみーんな素敵なんですけどね。
すでに中日劇場を観に行くぐらいみりおたんにメロメロですし^^;

ワタクシが一人で宝塚を観始めたときに初舞台を踏んだまっつも退団。

ゆうひさんが花組に異動にならなければ、ファンになるきっかけもなかったでしょう。
ウタうまさんが好きなワタクシ。 ショー「RED HOT SEA」でのワタクシの目の前での素敵な歌声に、誰だこれは!となり、梅田芸術劇場にエリザベートを観に行ったらたまたま花組生の方々も観劇に来られてて、みなさん綺麗でしたけど、まっつの美人具合にビックリしてそれ以来トリコになりました。 当時のKANさんの名言「美人は光る」というのは本当なのだ!とひしひしと目の当たりにしたのですよ。
まっつの低音ボイスの歌声がとても好きでした。

東京での公演はもちろん観に行けませんし、ラストデイの日はワタクシが自分のコンサートにでているため中継を観に行くこともできません。

宝塚大劇場では「ありがとうございました」と一言も言わなかったまっつが東京での最後の日にどんな表情でどんな言葉を残すのかがとても気になるし、えりたんが卒業する姿は目に焼き付けておきたかったけど、残念です。

だからこそ、宝塚大劇場での最後に立ち会えて本当に良かったです。

ありがとうございました!

あとこれ。
サヨナラショーの時用に、大劇場に入った人だけがもらえるペンライト。
開場時にすでに座席に用意されてて、立ち見の人には入場時に手渡しでいただけました。
トップさんのFCが用意するんですよ。すごいですよね。
これを振ってサヨナラショーを観る、それもよい記念になりました。
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舞台ハシゴの一日 [舞台・観劇]

お友達に誘っていただき舞台を観に行ってきました。

舞台『祝女』
出演:友近、市川美和子、佐藤めぐみ、入山法子、早織、YOU、入江雅人、永岡佑、川久保拓司
脚本:新井友香 たむらようこ 古賀文恵 内村宏幸
演出:内村宏幸
会場:サンケイホールブリーゼ 15時30分開演

NHKで不定期に放送されていたコメディ番組の舞台版です。
東京公演は、友近とWキャストで日替わりで大久保さんが出てたとか。
なお、脚本・演出の内村宏幸さんはウッチャンの従兄の放送作家、 通称:あんちゃん です。

を観る前に、実は午前中にはこんなものを観ていまして

宝塚歌劇 花組公演
ミュージカル
『ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛― 』 
~F・スコット・フィッツジェラルド作「ラスト・タイクーン」より~
脚本・演出/生田 大和

メガステージ
『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』
作・演出/齋藤 吉正
会場:宝塚大劇場 11時開演

1日で2個の舞台をハシゴ。
宝塚歌劇が14時終演で、すぐにJRに乗って大阪に移動。 わりと余裕で到着しましたよ。

朝から1時間40分のミュージカルに、55分のショー、で、2時間のコメディ。
違うものばかりだったので、午後の「祝女」もとても楽しく拝見しました。
朝いちばんの「ラスト・タイクーン」が "1時間半って時間は長いなぁ・・・”って感じで、一番ツラかったかも(^^;

「ラスト・タイクーン」
開始早々、みりおたんが着ているスーツが、「それは、『華やかなりし日々』の時にゆひサマが着ていたものでは!」と気になって仕方が無く、後半には蘭ちゃんが「それは、『華やかなりし日々』の時にすみ花嬢が着ていたものでは!」なワンピースを着て登場。 お話の内容も、宝塚の舞台ではよく見るような時代のお話と内容。結末もよく見るパターン。
蘭とむサマサヨナラ公演のお芝居の最後のシーンが、まさかと思ったら案の定ゆひサマのラストの時とおなじ!
デジャブ感満載の舞台だったわ。

ショーもサヨナラ感満載の仕様。 
銀橋に立つ蘭とむサマを組子全員が囲むよくあるサヨナラ演出。
ファンだとあの演出はたまらないだろうなぁ。涙腺崩壊確実。 
ゆひサマの時にはその演出は無かったからちょっとさびしくも思ったけど、でも無くて良かったかもなぁ。
とにもかくにも蘭とむサマ、素敵な舞台をありがとうございました。

「祝女」
オムニバスでストーリーをいくつか。
友近とYOUは間違いなしで面白かった。
でも、lこうなりゃ大久保さんのも観てみたかった気もしてくるw
基本、あんちゃんの書くコントは身体になじむので、観ていて楽しいものばかりでした。

ラストのYOUと入江さんの結婚15年目の夫婦の話は、別に「祝女」というカテゴリに収まっていない気がして。
(YOUの妻側の話だけじゃなく、入江さんもメインだもん)
それは初回の「LIFE!」放送時のラストのコントがウッチャンと西田尚美さんの寝室風景だったのとリンクして。

つまりは、

「LIFE!」で舞台をやってもいいんじゃないか?
通いつめるよ!(笑)

と思ったということです。


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思い残すことばかりです [舞台・観劇]

東京に移動中の新幹線車内です。
今日の昼間は宝塚を観てました。

宝塚雪組全国ツアー
ミュージカル・ロマンス
『若き日の唄は忘れじ』
〜藤沢周平作「蝉しぐれ」(文春文庫刊)より〜
脚本/大関 弘政 演出/大野 拓史

ロマンチック・レビュー
『ナルシス・ノアールII』
作・演出/岡田 敬二


私が初めて観た宝塚が1994年の星組公演の『若き日の唄は忘れじ』でした。
その当時は関西テレビで土曜か日曜の夕方に宝塚舞台の放送あって、しかも公演期間中に放送があって(!)、
その時はたまたま家に誰もいない状況のなか堂々とこの公演の放送をテレビで見たんです。
そしたらその翌週くらいに母親が「宝塚を観にいこう!」と言い出しました。
いや、今やってる演目は実はテレビでこないだ見たから違う演目の時に行こうよと母に言ったら、「テレビと生はまた違うからエエやん」と言いくるめられて、妹と3人で大劇場に行って当日券を買って1階席の最後列センターで観た記憶があります。 春休みだったのかな。 大劇場は新しくなってたけど、そこに辿り着くまでの建物はまだ古かった気がします。

ワタクシにとっては懐かしい演目なので、今回再演になったので普段ならしない全国ツアーを観劇。
全国ツアー用なので舞台セットとかも変わっているからでしょうか。 ほとんど覚えてなかったなー。

ただラストの場面だけはほぼ覚えてました。
テレビで見たあと生の舞台で観た時に一番違う印象を受けたのは文四郎の「思い残すことばかりです」
という台詞。
テレビでは感情を露わにして吐きだすように言ってたのが、生で観たときは、とても落ち着いたテンションでわりとアッサリ言ってて、芝居が変わっているのが印象に残りました。
公演中に変えたのか? それともあの日はあんまりテンションあがらなかったのか? な、ことはないと思うけど。

今日のえりたん(壮一帆サン)の台詞ははげしく感情露わ系の切ない台詞でした。

観てる自分も19年の歳をとってるから舞台の感じ方も全然違いますものね。
もしあの時ああしていたら、今はどうなっていただろうか。
あのとき違う道を選べなかったのか。
年齢を重ねればそう思うことたくさんあるものなー

ひとまずは中日劇場公演を観なかったのでもう観ることはできないかと思ってた作品を、全国ツアーで観られることができてワタクシは思い残すことはございません。

でも本当は今日は朝から東京に行きたかったんだけどね(笑)
梅芸公演の日程とワタクシの東京に行く日がかぶってしまったので、仕方ない。宝塚を優先させましたよ。

と、なんとか書けたところで新横浜に着きました。
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今年もお得に [舞台・観劇]

お久しぶりでございます。

めずらしく、今日の出来事を今日のうちに書いてみようという本日の目標。
本日終了まであと23分。

今年も、ドコとは言いませんが市民限定観劇チケットというものを使って観劇してまいりました。

宝塚歌劇 月組公演
ミュージカル
『ルパン -ARSÈNE LUPIN-』
 
モーリス・ルブラン作「ルパン、最後の恋(ハヤカワ・ミステリ刊/ハヤカワ文庫近刊)」より
脚本・演出/正塚 晴彦

グランド・レビュー
『Fantastic Energy!』
作・演出/中村 一徳

ゆひさまがいなくなってから、2階B席からの観劇ばっかりになっています。
どの席種でも一律1500円引きだから、B席が一番割引率が良いです。
当日B席も2000円ですが、歌劇を2000円で観られるというのはめっちゃお得っす!!!!

この割引制度、ほかにも夏休み期間中は学生割引なんかもあるのですよね。
当日券限定で学生証を見せればやはり1500円引きというもの。

市民割引も座席指定は一般発売の1週間後から開始だったり、学割は当日券のみだったり。
こーゆーイベントをするにあたってはですよ、ある意味、 逆に、 ある反面、
夏の期間に『確実にチケットが売れる演目』は上演しない! ということですよね。
一般発売で即日完売になっちゃ困るんですよね。
ベルばらもエリザも星組ロミジュリもやらずに、夏はオリジナルもんの上演シーズン!ということですかね?

来年のこの時期は星組さんのようです。演目は未定。
・・・どうなるかな? この制度。


月組さんの方は楽しく観てきましたよ。
みっちゃんの活躍に、凪七さんの成長に、と元ソラグミさんを愛でてきました。

みっちゃんが2番手扱い。 羽根あり。
その姿を見て、トップにならせてあげたい、というほど厚かましいことは思いませんけど、
どうかその道が開けますように、幸あれ、と願います。

割引チケットの対象公演は今年はもう一公演、花組さんのもあるので、また来月行ってきやす。

おっ、本日中に書き上げれた模様www[手(チョキ)]


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春の宝塚観劇 ~アトカラニッキ~ [舞台・観劇]

花のみちの桜も満開だった週末。
宝塚歌劇宙組さんを観劇しました。

ミュージカル・プレイ
『モンテ・クリスト伯』
原作:アレクサンドル=デュマ・ペール
脚本・演出:石田 昌也

レビュー・ルネッサンス
『Amour de 99!!-99年の愛-』
作・演出:藤井 大介

ぶっちゃけ宙組さんにはあんまり興味がなくなっちゃってたりして。
馴染みのあるお顔、たとえばちーちゃん(蓮水ゆうや嬢)やカイちゃん(七海ひろき嬢)に
頑張ってるなぁ!!
ってぐらい。
嫌よ嫌よもなんちゃらのうち・・・だったカチャ(凪七瑠海嬢)も月組に移動になって居なくなって・・・

新しくなった宙組さんもはっきりとした2番手さんが定まってないんだね。
まなとクン(朝夏まなと嬢)が少しリードなんだろうけど、ともちん(悠未ひろサマ)の方が階段降りも後だし、中詰での位置も中にいる。

中詰では、そりゃともちんが中でトップの横だよねー。
パイナップルの女王の隣だもん。

トップスターがダルマ姿(脚丸出しのレオタード姿)になって“パイナップルの女王”として出てくるのには、まぁめちゃくちゃビックリでしたが、これがまぁめちゃくちゃ脚が長い[exclamation×2][exclamation×2]
今なら宝塚歌劇HPのトップページで見られますえ。 去年、「嵐にしやがれ」に出ていた方ですよ。
脚長く超綺麗、背高すぎ。
女王です。 若干、アマミユーキ大先輩がよぎりました。

パイナップルの場面だからといって、そのままの流れのラインダンスでの最後の叫びが「パイナップル[揺れるハート]」っていうのがバカらしくて笑っちゃいましたw

「モンテ・クリスト伯」が見たくてチケットをとったものの、ちゃんとした映像なり舞台なり本なり、
違うものを見てみようと思いました。

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ベルばらに慣れてきた [舞台・観劇]

今年の宝塚歌劇は来年の100周年に向けて再演モノが多いのです。
なんで100周年にむけたら再演モノばかりになるのかはよく分かりませんが。
今年の公演は「ベルサイユのばら」から。
タカラヅカに興味ない人でも聞いたことのあるタイトルですよね。

「ベルばら」にはたいてい「役替わり」というものがあるのです。 
そんなのがあるので今回は2公演観ました。
おっ、そういえば初めて「役替り」というものを観たのだわ。
ゆひたんがいなくなってもまだ“初めて”のことが残ってましたわ!

あと、月組さんのトップスターと準トップとかいうものの役替わりも初めて観てきました。

宝塚グランドロマン
『ベルサイユのばら』-オスカルとアンドレ編-
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田紳爾 演出/鈴木圭

1月12日(土)の龍真咲(まさお)オスカル・壮一帆さん(えりたん)アンドレ特出と、
2月3日(日)の明日海りお(みりお)オスカル・龍真咲(まさお)アンドレ  の公演を観ました。
もともとはS席での1回のみの観劇にしようかとも思ったんだけど、B席で2回観た方が安いことに気付いたのでね、ならば役替わりをみてやれ!と、遠目から観てまいりました。

そもそもワタクシは「ベルばら」が苦手で、過去2回しか観てないけど毎回幕が開いて早々に鳥肌が立ってたのです。 興奮しての鳥肌ではありません。 さぶー・・・の意味での鳥肌、つまり“サボイボ”ですな。 あのピンクピンクしたオープニングがダメだったんですね。
ところが今回3回目の観劇で、慣れました。
オープニングで鳥肌が立つこともなく、オスカルに疑問符を持つこともなく、もう慣れた!

なんで今回は大丈夫だったんだろう?と考えて、その理由の一つは今回観た2公演とも、
オスカルを演じる生徒の学年 < アンドレを演じる生徒の学年
だったからかもしれない。

トップスターがオスカルを演ることにどうもワタクシは違和感があるのですよ。
だってオスカルって女の子なんですよ?
「アンドレ[黒ハート]」ってなるんですよ。 
カッコよさNo.1の立場のトップスターがそれをやるのはどうよ。 幼馴染でずっと見守ってくれてたアンドレのほうが相当かっこええわ。 と以前までは思ってました。
基本トップがオスカルで2番手アンドレなので、それであんまり腑に落ちずに観ていたのかも。
今回は両方とも学年上の方がアンドレなので、そばでずっと見てくれているアンドレというのもすんなりと受け入れられたのかもしない。

今回ももし、まさおオスカル・みりおアンドレを観てたらまた「なんだかなー」感が
あったかもしれないな。
だからまさおオスカルとえりたんアンドレは良かったな。
みりおオスカルは予想通りにめちゃめちゃ可愛かったなー[ハートたち(複数ハート)]
でも中身がめちゃ女の子だったのはまさおオスカルだったなー。 「アンドレ[黒ハート]」だもんな。

で、やっぱりトップスターに2番手役をさせる役替わりなんてやっちゃいけないなぁ。
トップが主人公より先に死んで舞台からいなくなるとか、ダメだ。

でも、それで一番しんどいのはそんな役替わりをさせられている2人ですよね。

この公演で月組でのその制度もおわって二人は別々の組になっちゃうので、離れ離れになるのもまた悲しいけど。

エンディングの白馬の馬車で宙を舞うのは、事前の情報を聞いていたので心の準備ができていましたよ。 あれも含めて「ベルばら」はタカラヅカの歌舞伎演目なんですものね、これからも。
上にあがるときガックンガックン揺れているのが笑えましたけど、それも乗っている二人がいちばんたいへんでしょうね。

とりあえず、4月の「ベルサイユのばら」-フェルゼン編-も観に行こう。 まっつアンドレ~[揺れるハート]

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年末の観劇 [舞台・観劇]

今日は唐沢年明け一発目のばったり#17に向けて初めてまつ毛エクステをしてみました。
じみぃな顔ですのでね、ばっさばっさふっさふっさにはしてませんけどね。
なんとなく目ゴシゴシするのがためらわれております。

で、お昼からは今年最後の観劇に行ってまいりました。

『ミス・サイゴン』
 作 :アラン・ブーブリル&クロード=ミッシェル・シェーンベルク
オリジナルプロデユーサー:キャメロン・マッキントッシュ
 出演:市村正親
    笹本玲奈/新妻聖子(Wキャスト)、原田優一/山崎育三郎(Wキャスト)
    岡 幸二郎/上原理生(Wキャスト)、木村花代、泉見洋平、池谷祐子  (太字は当日のキャスト)
 会場:梅田芸術劇場メインホール

昔から気になってたミュージカルなんだけど、全然大阪での公演がなくて。
今年の春ぐらいに梅田駅構内にポスターが貼ってあるのを見て、日が合えば!
と思っていたところ、年末がとても暇だったので行ってきました。

吹奏楽関係でいうと、所さんの番組で演奏されたこともあって一時期は演奏した団体さんが
多かったんじゃないのでしょうか。
ワタクシがいた楽団でも、もろにテレビの影響を受けて演奏しましたものねぇ。

観に行く前に予習、とwikiを観たらですねぇ。
20年前の初演時から舞台で出てくる実物大のヘリコプターのセットがでかすぎて、
東京の帝国劇場と博多座でしか上演できなかったそうなのですね。
で、今年演出などを一新してそういう問題を解決して、満を持してツアーみたいな形で全国で公演しているらしいです。

で、じゃぁそのヘリコプターはどうなったかというと。

映像処理だった。

20年で映像の技術が格段に進歩してますからね。
舞台でリアルな映像を流したり、舞台のセットとマッチさせたりするのは
ごく自然なことになってますもんね。

wikiを読んでびっくりだったのは、「エンジニア」役の市村正親さんは初演時から出てらっしゃるのですよ。 まぁ、それはよしとして。
初演時に「エンジニア」役のキャストに笹野高史さんの名前があったのですよ。
え? 名脇役のあのお方は歌も歌えるのですか?! まったく想像できないんですけど!!!
器用になんでもされる方なのですね。

待機晩成 日本一の脇役が語る人生の美学

待機晩成 日本一の脇役が語る人生の美学

  • 作者: 笹野高史
  • 出版社/メーカー: ぴあ
  • 発売日: 2008/06/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

市村さんは声のハリはなかなか厳しいところだけど、大きい役者さんだなぁと感動します。20121230.JPG
子役にデレデレな感じもするけど、
早く大阪公演を終えてリョーコと子供のもとに帰りたいんだろうなぁ。


偶然だけど、夕方は両親と一緒に淀屋橋のベトナム料理屋さんに行きました。
その帰り道にとった御堂筋のイルミネーション。
写真ではきれいにうつってないけど、ピンク色のイルミネーションなんですねー。


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ガラコン [舞台・観劇]

ばったり#17大阪初日のチケットをお願いした後で、手帳を見たら予定が入っててビックリしました。
ばったり#17は11月31日だと思ってたら11月は30日まででした。
お騒がせして申し訳ありませんでした。

三井住友VISAカードpresents
TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY vol.4

エリザベート スペシャル ガラ・コンサート
脚本・歌詞 ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲 シルヴェスター・リーヴァイ
構成・演出・訳詩 小池修一郎
【観劇日キャスト)
トート:春野寿美礼、エリザベート:大鳥れい、フランツ:初風緑、ルキーニ:湖月わたる、
ルドルフ:涼紫央、ゾフィー:初風諄、マックス:大峯麻友、少年ルドルフ:望月理世

8月上旬にVIZAカードの先行予約でとったチケット。 自力でチケットを取るの難しいのかなぁ?と思ってその先行予約で取ろうとし、その先行予約の扱いの中で夜公演が2個しかなくて、花組のエリザベートは見ていなかったからちょうど良いやと思って金曜夜のほうを買っただけ。
一般発売が始まってみたらこの金曜の夜のみめちゃめちゃチケットが売れ残ってたーー;
頑張らなくてもよかった・・・
他のトートキャストに比べて春野寿美礼さん(オサさん)が退団してまだそんなに時が経ってないからじゃない?とかいう噂。
私はオサトートは初めてだから良いのよ。
大鳥れい嬢の舞台も現役時代は見ていなかったなぁ。
退団後に劇団四季の舞台に客演みたいな扱いで出演してたことあるぐらいだから、
ウタは問題ないんだろうなぁと思って観に行きました。

昔からのヅカファンの人には雪組初演メンバーとかがたまらないんでしょうね。
ワタクシは初演のころは阪急電車を使って通学してた学生で、阪急の駅のポスターで一路真輝さんの「エリザベート」をいうものにすっごく興味があったのだけど、行動を起こすまでのことはなく。
星組の再演時は当時のトップさんが得意ではなく却下。
1998年の宙組公演の時にようやく初観劇でした。
その次の花組公演は行けたら行こうと思ってたら行けずじまい。
その次の月組公演の時は、すでに祐飛サマを応援してたのでもちろん観劇済み。
当時月組でエリザベートをやるって知った時には、番手で考えて「え?じゃぁ、ゆうひさんルキーニ?!」って思って小躍りしたら、専科の初風緑さんがフランツに入ってきてゆうひサマはルドルフだったのでした。

で、今回、『ガラ・コンサート』っていうものを観るのは初めてで、
コンサート形式は物足りないんだろうなぁと思っていたのですが、

まったくそんなことなかった!

エリザベート大好きなので、曲を聴くだけで楽しいし、みんなウタが上手い!
ガラコンってアンサンブルのメンバーも歌ウマさんが集まってるからコーラスも上手い!!
歌劇の80人も集まってやってるコーラスよりも3分の1ぐらいの人数でめちゃめちゃ迫力ある!

オサトートもすっごく良かったし、大鳥れい嬢の「わたしだけに」も今までの歴代の中で一番!でした。
たぶん二人とも当時も上手かったんだろうけど、退団してもっとうまくなってはるんでしょうねぇ。

ガラコンがこんなに楽しいのなら、違うキャストのとか月曜日のドリームバージョンのチケットとか、あとウィーン版のんも、(金銭的に)頑張ってチケットとれば良かったなぁと後悔するぐらいでした。


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不純な動機でごめんなしゃいね [舞台・観劇]

生で向井理クンが見られるものなら見てみたい!!!!!!

という超・不純な動機でチケットを確保しました。
頑張ってあちこちに網を仕掛けたら2公演分とれちゃって、
一枚は一番倍率が下がるのであろう平日昼公演、もう一枚は週末の土曜日夜公演。
仕事を休むのもなんだしなぁ・・・と思い土曜日に行こうかとちゃんと思ってたのだけど、
手元にやってきたチケットを見たら、

土曜日夜・・・最後列(28列)
平日昼 ・・・9列目

はい、仕事を休んで11月1日(木)の14時公演を観てまいりました。
土曜日のチケットは某SNSで手数料込で売りはらいました。ありがとございました。

悼む人
●原作 天童荒太(「悼む人」文春文庫刊)
●脚本 大森寿美男
●演出 堤 幸彦
●出演 向井理 小西真奈美 手塚とおる 真野恵里菜 伊藤蘭
●会場 森ノ宮ピロティホール

ピロティホールって今は商業用に使われてるのね。
私が学生だったころはあんまり商業用には使われず、
でもシロートが定期演奏会とかに使うには使用料が高いし・・・
という感じでしたが、あちこちの演劇用ホールが使えなくなって需要が高まってるのかしらん?

で、不純な動機で向かいましたが、森ノ宮駅を降りたらすでに女性だらけ。
客席も95%が女性。
うん。みんな、向井クン目当てだよね。

ロビーに真野恵里菜嬢宛てにFAN有志からの花束あり。
あー、ナンチャンの狂言の大阪公演の時もこういうのあったなー。
ハロプロ卒業すんだって? 女優に進むのかな?
KAN大師匠の楽曲提供ももう終わりですかね。

お隣の席さんも不純な動機で来ていたのか、幕間休憩の時点ですら
「『いたみびと』って言うの? 題。」
「『いたむ』ちゃう? 舞台で何回か言ってたし。」
って会話してた。
タイトルぐらい分かって来いよwww

この先、ちょっとだけネタバレありますよ。
ワード検索で来た方はご注意を。
んで、舞台を普段は観ないけど、向井くんだから行く!って方!
携帯の電源はちゃんと切っとけ!!!
マナーモードだから良いと思うな! バイブがうっとおしいんだ!!!! 切れっ!!!
と怒ってみたところで続けます。

不純な動機で観るには、けっこう重い内容の劇なのですよ。

なのに、作り手も向井理目当てが多いだろうと思って作ってるんだろうね。

客席降りが多い[exclamation][exclamation][exclamation][exclamation][exclamation][exclamation]
(客席通路での芝居が多い)

ワタクシも通路側3つ目の席だったから1.5メートル先に向井理クンっ[黒ハート][黒ハート][黒ハート][exclamation][exclamation][exclamation]

通路挟んだ向かいのおばちゃんなんか口に手当てて目見開いたまま凝視www

芝居の質うんぬんよりも “向井君がすぐそこにっ[揺れるハート][exclamation×2]” というまわりの客の空気の中の通路で
まじめーに芝居をしなきゃいけない演者(向井君と小西真奈美嬢)。
あれはツライだろーなと思うわ。

芝居の内容自体、重くて、それを全国ツアーみたいな形で1か月近く続けなきゃいけないというのは
演じる人間も精神的にもしんどいだろうなぁーと思った。

向井くんの一回目の客席降りはワタクシの反対側の通路で、通路を歩くだけの登場だったので冷静に観てたのです。
でも思い出してしまう、祐飛サマの客席降りの後ろ姿。
前列で見ることもできなかったし、一度も通路側の席になることもできなかった。
舞台に向かって歩んでいく後姿の背中だけを見ていたこと。
それももう見れなくて、懐かしい、でも思い出すと感傷的になる思い出。

そして向井君がワタクシの近くの通路を通ったときに、
祐飛サマにできなかったことをしてみた。

んんーーーっと息を吸って、

匂いを嗅ぐ。

 

 

匂わなかった(笑)

祐飛サマはタカラジェンヌなので舞台に出る時も香水をつけてらっしゃるのですよ。
通路そばに座った方はその良い匂いがしたんだそうです。
そういう話を思い出しまして(^^;

あと、「ヴァレンチノ」という中身は明るくないお話のミュージカルを上演してただでさえ日々
精神的に重いだろうに、公演中に東日本大震災が起こって、すごく考えながら芝居を
していたんだろうなぁと思う祐飛サマを思い出しまして。

そうふとしたときにまだ祐飛サマを思い出してしまうんだなぁ。と思いながら観ていました。

で、舞台の話ですが
重い芝居で疲れて客席が眠ーくなってきたころに出てくる、
向井クンの、寝袋で寝ている状態での芝居から起き上がったらナマの背中!
は、裸っすか[exclamation&question][exclamation&question]
あれで皆いっぺんに目が覚めますたwww
なんというご褒美[ぴかぴか(新しい)]

不純な動機に応えてくれる舞台でした。

カーテンコールは、おもい舞台だからそのまま笑顔なしの挨拶で終了。
千秋楽あたりには笑顔の向井クンの挨拶が見られるのでしょうか。


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お初の当日B席 [舞台・観劇]

15日(土)には大雨に打たれながらもちゃんと靱公園で「風のハミング」を見てきましたよ。
ただ、
ワタクシが さまーばけーしょん にて月曜日からベトナム・ハノイとカンボジア・アンコールワットに
旅立っておりましたので、ライブの記事が書けなくて。
で、帰国した土曜日の夕方にFM cocoloのワビサビナイトで風のハミングの音源が
OnAirされたから、それを聴きながらMCもオコしつつ記事を書こうと思ってたらね、

録音したやつを間違って消してしまった!!!![もうやだ~(悲しい顔)]

火曜日に再放送があるので、それを聴いてから頑張って書きます。
えぇ、書けたら書く、じゃなく書くぞ!

で、さまーばけーしょん最後の日の今日。
午前中に掃除して旅行中の洗濯物も片付けたら、昼から暇でやることなかったので
タカラヅカを観に行くことといたしました。

じゃ、行くか。
と思ったのも開演1時間前で、普段着でほぼスッピンのまま お出かけ。
以前にもそれをやっちゃってね、大劇場に着いてから、ちゃんとした格好で来ている方々を見て、
『すみませんでしたぁ・・・』と申し訳なくなっちゃうのです。

開演10分前にチケットカウンターに行き、当時券を購入。
B席のチケットを買うつもりで行ったら、予想外で当日B席が残ってました。

当日B席というのは、当日のみにチケットカウンターで当日券として販売される
2階のいっちばん後ろの列の席で、普通のB席より1500円安い2000円で販売される券のことです。
ワタクシの記憶が確かなら、開演30分前とかでも当日B席が残ってたことなんてなかったのに。
(不景気? 公演自体が人気ないの?)

なので、初めて当日B席を購入して観てまいりました。
2000円というお値段はホントにお得でイイ!!
これぐらいの値段なら、毎公演観ても良いなーと思う。

で、観たのはコチラ↓

宝塚歌劇宙組
NTT東日本・NTT西日本フレッツシアター
スペース・ファンタジー
『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』 
田中芳樹作「銀河英雄伝説」(東京創元社刊)より
脚本・演出/小池修一郎

ゆうひサマが退団したのちの、凰稀 かなめ氏・実咲 凜音嬢のトップお披露目公演です。
「銀河英雄伝説」は読んだことも無ければ、それが漫画か小説かも知らなかった位のレベルですが、
それでも充分面白かったですよ。
2階の奥の奥から見ると、舞台上だけじゃなくて客席の壁も宇宙になってるのが確認できたし。
小池先生はいつも舞台上に映像が駆使されるんだよねー。
舞台装置の使い方が斬新で感心するんだけど、あれってでも舞台美術さんの功労なのかな?

新生・宙組なので新たなる顔ぶれがたくさんあって、新鮮。
でも、以前からのメンバーが昇格することもあまりなく、
宝塚の人事っていうのも結構、酷だよねーと思います。
そして、どうしよう。
星吹 彩翔くんが気になって仕方ない。 
ソロのパートがあって、ウタが上手いことを今回知って気になる子になってしまった。
ワタクシはたいてい、ビミョーな立場になってしまう人を好きになってしまうからなぁ。
晴れやかな将来があることを期待しますが、どうだろうなぁ。

ワタクシは知らない「銀河英雄伝説」だけど、元が人気作だからでしょうか、
普段よりも20~30代の男性連れが心なしか多かった気がします。
B席に座ってたせいか帰るときに周囲から聞こえてくる感想も、
初めてタカラヅカを観たのであろう人の好意的な感想が多かったです。 
「ドレスがきれい」とか「ラインハルト(主役・テル)の衣装なんて何回着替えてるん!」とか
「ラインダンスの脚あげるのすごいねー」「じゃぁ明日一緒にやりましょうよ(笑)」とかw
新たなるお客を呼び込むには、こういう作品を上演するのってすごく有効ですね。 
また違う公演も観にきてみようと思っていただけることを部外者ながらも期待します。


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