ばったり#29 覚書 [KAN]
ツアーは2016年7月18日~2017年1月29日まででした。
このばったりツアーの印象としては、「歌詞」に関する内容で構成されてたような印象。
この曲を作ったときは37歳ぐらいだったので 50年後はかろうじて生きてる可能性があったけど、作曲時から18年が経った現在、50年後は生きてないし、「明日の朝 もしも 僕が死んでいたら君はどうする?」という歌詞が年々、現実味を帯びてきたとのこと。
2.まゆみ
MC (字幕の説明とか)
「勘の良い方はお気づきでしょうが、字幕が出ています。」
前回のバンドライブ6952の時に歌詞を字幕で出した。それは馬場俊秀クンの周年ライブに出たときに、歌詞を出してたからそれをマネしたのだけど。 バンドライブは演者を観てしまったりとか、音的にも歌詞が聴き取りづらいときもあるから歌詞があった方が良いけど、弾き語りだからいらないかなぁとも思ったけど、このばったりツアーが始まる前に馬場俊秀くんのアコースティックライブを観に行ったら、やっぱり歌詞が出てたので、自分もやっぱり歌詞を出そうと思ったとのこと。 急遽決めたことなのでプロジェクターやスクリーン代としてあと100円追加でいただきたいぐらいらしい。 それでもって、まず最初に出される歌詞が「もしも 僕が 明日の朝 死んでたら どうする」ですからね。
会場中から舞台上にすでにいて、ピアノの練習をしている理由とかこのツアーではちゃんと説明してた。
3.だいじょうぶI’m all right
歌詞にある「ふられてからはじまる」
つまり断られても認めないということ。 今でもそう。 ぶれない
MC(ご当地MCとして各会場のご当地に関するMC、2日連続の会場でも違ったMC?)
6.Why Judy Why (Billy Joel)
7.ポカポカの日曜日がいちばん寂しい
MC
9.はじまりはいつも雨(ASKA)
MC ピンクカードタイム
ダイレクトコミュニケーションするお客さんようにハンドマイクが準備されるようになった。これによってお客さんが大きな声で返事したり演者が「え?」って耳に手あてたりすることがなくなる。よっていダイレクトコミュニケーションのお客さんにはハンドマイク代として50円追加で徴収したいぐらいとのこと(笑)
10.安息
11.REGRETS
英語の歌詞の英語の文法がおかしいという話。 夢遊病か?と
12.よければ一緒に
13.Listen to the Music
風のハミングに続き、クチSAX登場。
14.愛は勝つ
15.永遠
encall
16.寝てる間のLove Song
~以下、各公演でのメモ書き~
いままではちゃんと蓋全開だったよね?アレ?
と思ったら、開演してすぐに理由が判明。
前回のバンドライブツアーにひき続き、バックスクリーンに映し出される歌詞。
あの歌詞の字幕が、ピアノの蓋全開だと、かぶって見えない席があるんだろう。(たぶん最前列)
何回も聞いて分かっているかと思うけど、初めての人もいますし、説明しますよ。
「こっちも新鮮な気持ちで話しますから、みなさんも新鮮な気持ちで聞いてくださいよ。」
と言って、会場中からステージでピアノ練習している説明。
ご当地MCはVTR録りのハナシ
出席しない結婚式披露宴にビデオでお祝いコメントをくださいとか言われることがある。ただコメントするだけではつまらない、というお考えだそうで。
このあいだ秦基博クンの10周年記念のライブが大阪城ホールであって、それへのビデオメッセージを求められたお話を。
ユニクロに行って4Lサイズのボーダーのカットソーを買って(宮崎県出身ですから)、肩パッド入れて「おまわりの約束」を歌ったそうな。 その名も【肩幅広】!!!
ヒロトさんがホテルの客室のドアの前で小声で「ぉはよぉございます」ってやるアレ。で、部屋の鍵開けて、中に入って、アイドルを起こすっていう感じでやって、布団をはいだらKANさん、ってなのをやったっていうお話で。
ワタクシ的初日だったからか、本人も上機嫌だったのか、もうめちゃめちゃ笑った!
久々にヒーヒー笑いころげた大阪・my初日だった。
●10月10日 和歌山県民文化会館 小ホール 4列目ど真ん中●
Faceboard登場。 大阪のときも無かったかな? このときはツアーの途中から登場してたはず。
もうすでに[ご当地MC]の説明がなくなってたような・・・
内容は、前日の京都からレンタカーで一人和歌山にお越しになられたおハナシ。
道中のいろんな地名を見てはひとりでダジャレをいいながらお越しになられたそう。
門真→角松敏生!(まんまやん)
寝屋川→ねやがわ淳二! 怖いですね~怖いですね~
泉南→アイルトン泉南!
泉大津→ダリル・ホール&泉大津!
ほかの地名も言ってみて、とお客さんに聞いたわりにはお客さんが「岸和田!」って言っても岸和田は何もなかったらしいw
で、「八尾ってありますよね」と自らおっしゃったうえでの八尾ギャグは「一青ヤオ」だそうで。
一青窈さんの「窈」って漢字は中国では「ヤオ」って読むからギャグというか正当らしいw
車のナビは、うるさいオンナだなぁって感じ。だそうな。
近畿道から阪和道に入ったらちょっとおとなしくなった(笑)
阪和道だけに半笑いしながら運転
ピンクカードタイムではなんと、22年ぶりの和歌山公演を記念して、記念品があった!
道中のサービスエリアに休憩で寄ったら建物の外で泉南タオルを販売してたのを、それを3枚買ってきたのでピンクカードが読まれた人にそれをプレゼント。
そのサービスエリアでの屋外タオル販売の横を通った夫婦の
夫「こんなとこでタオル買う必要ないやろ」
妻「タオルは買うもんちゃう」
っていう会話がじわじわ 面白かったよう。
タオルの色は3色。ワサビ色と紅芋色と、なんだか気色悪いっ!色!(笑)
ピンクカードは真田丸関連が多かったそうで、テレビは年間5分くらいしな見ないKANさんには『九度山』が真田幸村関連の地っても分からないみたいで。 九度山ってナインタイムズマウンテン?って聞いたりして
「九度山ってのは真田幸村が9年間蟄居してた所で」と説明してくれたお客さんに
「ちっっっっっきょ????!!!!!」
どんな字? とお聞きになられてました。
●11月5日 福井 響のホール 4列目ど真ん中 (から諸事情により座席は一個上手に交代)●
響のホールは音が良い。Pianoと声のバランスが良い。ワタクシは好きなホール。
昨日、福井入りしてホテルで仕事して、一仕事片付いて、もう一個の仕事に取りかかるには予約しているお寿司屋さんの時間に間に合わなくなりそうだし、どうしよう?あ、テレビ見よう。と、めったに見ないテレビをつけた。 NHKのBSだったようで、福井の越前の海の番組をしてて、出てくる海の生物を見て、オレ、今からこれを食べるんだよなぁ。 これも食べよう。 お、これも食べてやろうと思いながら番組を見てたというお話。
で、福井の蟹漁の解禁は翌日からだったので、食べたかった蟹にはありつけず、でも新潟産のセイコガニを食べたおハナシ。
ピンクカードタイムのお嬢さんに「ボーダー着てるってことは宮崎県出身? 」って聞いてたけど違った。
●12月9日 沖縄 桜坂劇場 3列目ど真ん中●
たとえばライブで意味も無く「沖縄ーーーーっ」って言ったりするじゃないですか。
もともと自分のバンドライブでも言わないし、ましてや今日は弾き語りだからそんなんじゃないけど、でも今日は「沖縄ーーーっ」 って言いたい気分。
2016年1月に行われるはずだった野外イベントが、前日のリハまではやったものの当日は荒天のためどうしようもなくて中止になってしまって、結局沖縄には小田(和正)さんと中華を食べにきた感じになっちゃった。
で、悔しい思いで、ちょうど「ばったり#29」のツアーの日程をブッキングしていってるところだったので、イベンターさんにお話して会場とか相談して、翌日にココ(桜坂劇場)に下見にきたそうな。
今回は、沖縄公演の数日前に熱をだしてしまい、「沖縄をすっとばすのか?!」と冷や汗モンだったようで、そんなこんなで無事に沖縄に来れたことがほんとに良かったみたいだ。 なので、「沖縄ーーーっ」って言いたいんだろうな。
ピンクカードタイムで県外から来た人!と調査。前3列はほとんど県外(KIR枠)
でもって、読んだピンクカード2枚も前の方の列のKIR枠のストキン!とおしゃべりしてた。
弾き語りばったり#19 今ここでアルバムのジャケットのお話。
木村拓哉が俺の背中を追ってきたのがよくわかるポスターのお話。それだけで売ってると思われるから、できるだけダサクダサク見せて、背も小さく小さくみせて芸能生活をやってきたらしい。
会場の入り口にばったりのポスターが並べられてたけど、此処は映画館なので上映中の映画ポスターと並んでおかれた。
「いっちばん退屈そうな映画のポスターに見えるよね」
会場はもともと「時々ライブもする映画館」的な場所だったので、音響に関してはもともと期待もせず。
ライブハウスでもないからか、デハケする のが通常と違い舞台上手から。もちろんイリュージョンもできず。
でも、病み上がりのためMCの合間に咳は多いモノの、歌う声は調子よく、演奏はアツイもんがあった。
●1月9日 鳥取 米子BIGSHIP 小ホール 最前列ど真ん中●
もしかしたら、KIR席は最前列のみだったのでは?? 2列目センターブロックの人ですら、プレイガイドで買ったチケットの人のような感じ。
「この会場の雰囲気じゃないですか、なのでね」と、
ホールの雰囲気を尊重し、舞台上に歌詞を映すスクリーンは設置せずにホールの反響板に直接歌詞を映していた。
反響板はギザギザした形状でちょっと歌詞が見にくいけど読める範囲。
そんな感じの雰囲気のよいホール。
ピアノのマイクは無し。声だけマイクあり。 最前列からだと、後ろからマイクの声が聞こえてくる感じだった。
どセンターの席だったからかな?
ピアノのマイクが無かったところって他にもあるんだろうか???
それともいままでマイクがなくてもワタクシが気づいてなかっただけかな?
ご挨拶のMC 「降ったり晴れたり。降ったり晴れたり。こっちから降ったりこっちから降ったり」
えぇ、そんなお天気の一日でしたね。
ご当地MCのコーナーでのおはなしは、ボンソワでも話したことがある、2015年の隠岐の島でのライブに出演するために米子空港に降り立ったら、某可愛いプリンセスと遭遇したおハナシ。
空港のロビーに人がたくさんいたので、誰かくるんですか?と聞いたら某プリンセスがおみえになると聞いて、「そっれは見たい!」と自分も待つことに。
目の前をお辞儀しながら通り過ぎたのとタクシーに乗り込んで窓開けて手を振ってらっしゃった、そのわずかな時間だったけど、「間違いない」「きっと僕と考え方が合う」とばっちり確信したらしい!(笑)
KANさんはその日、境港の宿に泊まったのだけど、なんで米子市に泊まらなかったのか、泊まっていればどこかで遭遇できただろうにと悔やんだらしい。(バカだなーw)
プリンセスに会えたことで、米子は良いところ!と認定されたようです。
その隠岐の島でのライブの帰りに、ココ(米子BIGSHIP)に下見に来たそうです。
「ビッグシップのなかのスモールシップに」
ピンクカード で読まれてたのが、以前キョンシーの格好をしたライブ以来、ひさしぶりにKANさんのライブにきましたってもの。
「キョンシーは着た記憶がないんですけど」 正解はアオザイを着たときのライブ(笑)
enncall時のMCでスキマスイッチの「Re:ACTION」のアルバムの説明を詳しくしてくれた。(その前参加の沖縄の時はまだ発表になってなかったから)
「これが一番言いたかったことじゃないんですよ。一番最後に話すのがこれだっただけで」
うん、きっと一番言いたかったのはプリンセスのことだと思うので分かってます(笑)
ということでメモ書きは以上。
何が言いたかったかというと、なぜか参加した公演ぜんぶ ど真ん中の席だったのだよ!!ということです。
ライブレポありがとう!
沖縄にも行ったんだね~!いいなぁ!
またKANちゃんに会いたくなりました♪
by masa (2018-05-23 13:49)
存在を消しているblogにお越しいただき、
そしてコメントまでくれてありがとう!!!
沖縄よかったよー。
そのときのピンクカードタイムで読まれてたストキン!さんが
稚内のばったりに行った時のお話をされてて、
北から南まで攻めるストキン!に比べると
ワタクシなんてまだまだだぜぇとしみじみ思ったよ。
by Fur (2018-05-23 22:47)