京都迎賓館 [気ままに日記]
9月最初の日。 母と共に京都迎賓館の見学に行ってきました。
夏になる前、何かの用事で京都に行ったときに京都駅にてポスターを見かけて、ふと応募してみたら抽選に当たったので行ってみました。
恥ずかしながら、今年の夏まで京都迎賓館の存在に気づいていませんでした(_ _;
2005年に出来ているんですね
館内見学中にお庭を見ながらどこかのオジサンが「小泉さんがブッシュと一緒にご満悦そうにしてた所やな」と言ってましたが、記憶なし
見学は毎年秋に行われているそうで、出来たばかりのころは20倍を超える倍率での抽選だったようですが、さすがに8年も経つとわりと抽選に当たりやすいようです。
パブリックスペースのみの見学ですが、まぁ贅を尽くすとはこういうことですか!!
と上質なものばかりを見てまわる感じ。
ワタクシなんぞは名前も存在も存じ上げませんがそれはきっと人間国宝級の“●代目 何某 さん” みたいな方が作った壺などの調度品が館内のあちこちに。
夕映えの間。
部屋の両端に飾られているのは 絵、じゃありません。
織物です。
綴織り(つづらおり)の技法を用いた織物です。
絵、じゃありません。
これも織物です。 近くで見ると繊細さに感嘆します。 素晴らしいです。
このお部屋は藤の間といって、洋食の晩餐会が行われるお部屋です。
和の晩餐室 桐の間。
12メートルの漆でピカピカの一枚机です。
座椅子の後ろには五七桐紋。 日本国政府のマークです。
和舟もあり、庭園のお庭で舟遊びもできるようです。
たぶん、かのブータン国王夫妻ぐらいしか乗っていないんじゃなかろうかと・・・
おっちゃんクラスのお偉いさんが一人で来たって乗ろうと思わないだろうしねw
若い国王夫妻が乗ってらっしゃる写真が飾ってありましたが、その光景は微笑ましいものでした。
この舟の写真もお庭の写真も室内から撮影しているので、ガラス越しの写真です。
汚れ一つないピカピカの大きなガラス窓
玄関から入って時計回りに一方通行での館内見学。
してよいのかどうかはわかりませんが、オカンはもう一周する!と言い2周してましたwww
(私も追いかけて行ったけど^^;)
その後、京都御所を横切って今出川の「虎屋茶寮」で宇治金時かき氷を食べて、
京都駅の「はしたて」で鱧しゃぶを食べて帰りました。
お腹いっぱい~^^
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