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1万人の公開リハ [music]

「1万人の第九」の今年のゲストが槇原敬之クンというのがあらかじめ分かっていたので、今年もぜひとも合唱に参加しようと意気込んでいたのに、抽選申し込みにズルをしたのがバレたのか(ぉぃ)、抽選に外れてしまった。
6000円のチケット代を払って本番を見る気はサラサラなく。(ぉぃぉぃ)
母は抽選に当って、合唱に参加だったので、団員だけが購入できるチケットで前日の公開リハーサルを絶対見よう!を意気込んでいたのに、それも抽選に外れてしまった。。。

が、なんとかギリギリのタイミングでチケットを譲ってもらい、城ホール内に潜入する事に成功v

チケットには16時30分開演となっていますが、16時30分から合唱団参加部分のリハーサル開始という事。 まずは合唱団の発声練習から見ることになります。
発声練習が終わったら、指揮者の佐渡裕氏、ソリスト、オケメンバーが舞台上に集合し、「第九」の4楽章のみのリハーサルがスタート。
4楽章の頭から流して、なかばで一旦止めて合唱の確認をしながら、終わりまで流す。
18時ごろに「第九」のリハーサルは終了。
舞台転換のため休憩をとったあと、18時15分から第1部のリハーサル開始。

女性の場内アナウンスで紹介されて、槇原敬之クンが舞台に登場。
ソプラノのアリーナ席の通路側の人たちは、マッキー登場に手振ってます。
あの席がお徳ですよね。

マッキー部分のリハーサルスタート。
衣装は赤色のジャケットに黒色のパンツ。 
舞台上から「清原先生! お久しぶりです。 20・・・年ぶりぐらいですよね。」
とアリーナ席にいる合唱指導の清原先生に挨拶しているから、どこで仕事を一緒にしたんだろう?と思ってたら
「高校時代の音楽の先生やったんですよ」
へぇ~~~~! 清原先生って春日丘高校の音楽の先生やったんやぁ!

「こんな人前で練習すんの初めてやわ」
と言いながら1曲目スタート。

1.ムゲンノカナタヘ ~TO infinity and beyond~

マッキーは今回のステージはアノ曲意外何を歌うンだろう?って楽しみにしていましたが、あ、そっか。新曲をウタいますわよね。 そりゃね。 おなじTBS系列の他の番組のエンディングテーマでもありますものね。 
今回はピアノと4人のパーカッションでのアレンジ。
去年のCHEMISTRYのときもそうだったけど、「1万人の第九」ではいつもとは全然違うアレンジで曲が聴けたりするので、マニアにとっては貴重だったりするんではないかと(^^;

「よかったね。 合ったね。」とメンバーさんと笑み。
MCの流れの確認と、あとおそらく合唱団と観客にむけてのMCの意味の込めて、メンバー紹介。
Perc.はボンゴ、コンガ、カホーン、スリットドラム・・・だっけ? マッキーも初めて楽器を見たって言ってた。 奏者さんも初めて会う人だったみたい。
ってことはマッキーアレンジじゃないってこと?

「家に9匹犬を飼ってるんです。 その犬が柵をどんどん飛び越えていくんですよ。 限界というものを知らないから飛び越えていくんだなと思って。 その犬たちに感化されて作った曲です」
という曲の説明もちゃんとしてくれました。

スタッフさんから、おそらく客席の手拍子がかなり遅れてしまうが大丈夫かっていう確認と(「仕方ないモンね。 これだけ広いんだから」って言ってたので、そういう確認なのだと推測。)曲間の段取りの説明を聞いているときもマッキーはマイクを離さず、スタッフさんに「はい。 ハイ。」という返事もマイクを持ったまましていました。 

また舞台の転換作業があるので、その間はマッキーもアリーナ客席に座って待機。

佐渡さん率いるスーパーキッズオーケストラ(SKO)が揃ったら、佐渡さんがしゃべり始めます。
2005年の広島での平和コンサートのときにマッキーと知り合ったそう。

2.見上げてごらん夜の星を

「気分がのってきたら、みなさんもガンガン歌ってくださって結構ですよ」とマッキーの仰せ。

SKOのストリングスとピアノでのアレンジでしたが、歌い終わってから
「このアレンジ、めっちゃ良い」とアレンジャーの方に向かって言っていました。

佐渡さんとのMCで、佐渡さんとマッキーがたこ焼きを食べに行ったこと、それはパンフレットに載っていること。2軒目に佐渡さんが連れて行ったBarのマスターがマッキーにそっくりだったことなどをお話されていました。Barでの方はテレビ放送でONAIRするって言ってたような。

そこに淀川工業高校吹奏楽部も加わって、3曲目。
佐渡さんが“途中で淀工も歌うことになったから、盛り上げて、何回リピートするかは決めずにその時の雰囲気でやりましょう。 それで良いですよね?”とマッキーに確認。

3.世界に一つだけの花

これは合唱団も加わる曲です。
サビのメロディを♪ラーラーラ ラーラーラ♪で大合唱するときは、リハーサルだというのに、1万人の第九合唱団を盛り上げようと、マッキーは舞台を右へ左へ歩きまわって、盛り上げようと働いていました。
マッキー ええヒトやわぁ☆”

合唱団は若干ハモリのしてのある楽譜なんだけど、佐渡さんは“(会場が暗くて楽譜が見えないのなら)楽譜気にせずメロディを歌えば良いよ”とおっしゃり、マッキーも「好きに歌ってくれたらいいよ。 適当にハモってくくれば。『♪ラーラーラ』みたいな」
と、お手本として歌ってみたのは、いつものマッキーアレンジの場合のコーラスのハモりかた。(2007年NHK「SONGS」参照)
う~ん、やっぱりPOPS音楽的なハモり方はそっちよねぇ、と私も思いました。 あ、第九Ver.の編曲はいつも違う人がするので、合唱団のコーラスも簡単なモノになっていますのよ。

?2回ぐらい通してみたりするのかなとおもったけど、この曲も1回で終了。
う~ん、テンポがオリジナルよりすごく速くて、早くなったり緩くなったりテンポがすごく揺れてて、ぶっちゃけマッキー歌いにくいだろうなぁって見てたんですが、大丈夫なんですかね? ま、ONAIRでチェック。

というわけで、マッキー部分のリハーサルが終了~。
会場360度にお辞儀して、手を振って、合唱団からの声援を受けながらマッキーは帰っていきました。

ま、リハーサルなので、当然マッキーも100%のチカラを出してウタっていたわけじゃないけど、さすが大阪人☆って感じで、観客も合唱団(ま、観客だと思ってるんだろうけど)にもリハーサルといえどもサービス旺盛で魅せてくれました。
だって去年のCHEMISTRYはトークとか全く無かったですもの。 
ま、キャラが違う(笑)

「1万人の第九」って『お祭』みたいなものだと思うのですよ。
合唱のクオリティは求めちゃダメだし、ま、ホール自体が音楽的なホールじゃないから。
あの『お祭』感を味わうのに6000円だと思います。 ま、本番はそのほかにも演奏曲あるし、「とくダネ」小倉さんが司会でやってきたりと、コストがかかってるのは分かりますよ。

とかいうワタクシの考えなので、ハナから本番ねらいではなく公開リハ狙いでした。
チケットを譲ってもらえて本当によかったと思います。

本番の様子は12月23日の夕方に放送されるので、それは要チェック♪


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コメント 2

catty

なんか公開リハ楽しそうですね。
ケミよりマッキーの時に参加したかったんじゃないですか?

マッキーはほんまよくしゃべりますよね。

by catty (2009-12-11 20:35) 

Fur

今年はホントに参加したかったんですよぉ~(><)o
外れてしまって本当に悔しかったです。
なんとかリハが見られたから良かったですが。

来年はどうしようっかなぁ、と悩み中です。
あのお方が出たりしたらなぁと妄想してみたり。
by Fur (2009-12-14 11:10) 

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